水曜日, 8月 04, 2010

バーンズ・アンド・ノーブルがピンチ

■米最大手書店、身売り検討=電子書籍で苦戦、創業者が買収か

 【ニューヨーク時事】米書店最大手バーンズ・アンド・ノーブルは3日、株価水準が過小評価されているとして、自社売却を含めた経営戦略の見直しに入ったと発表した。同社創業者で大株主のレオナルド・リッジオ氏が投資家グループと組んで買収することを検討しているほか、一部投資会社も関心を示しているもようだ。
 米アップルの新携帯端末「iPad(アイパッド)」などの登場で、インターネットを利用した電子書籍市場が急拡大し、既存の書店は苦戦。バーンズ社も独自端末を市場投入して対抗しているが振るわず、同社の株価は1年前に比べると半値程度に低迷している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100804-00000107-jij-int


この会社、amazon.com が出てきたときにもピンチといわれていたんだよね。

それでも、ここまでちゃんと生き延びてきたんだ。

たしかに実店舗型の書店は、厳しくなるかもね。

電子書籍なら、店舗は完全に不要になるからね。

それに、紙の本も、ネットで最初の数ページは読めるようになっているから、こっちの方でもメリットはなくなってきている。

どうなりますことやら。

0 件のコメント: